今日から7月ですね。
展示会の後片づけもほぼ終わり、手つかずだった他の予定を少しずつ消化しています。
会期中の出来事です。
灰釉一輪挿しに活けていた花の名前を尋ねられました。
昔はよく見かけたそうで、「懐かしい」という声をお聞きしました。
我が家の庭には毎年咲く花なので、そんなご意見が新鮮に思えました。

調べてみると、幾つか読み名があるようですが、「ヒメヒオウギズイセン」と呼ぶそうですね。
その方は、オレンジ色で金魚のようにも見えるからと「金魚草」と呼んでいたそうです。
展示会のそんな一コマをふと思い出したのでした。